消防設備用語集
フォグガン / ふぉぐがん 消防設備用語集 消火活動上必要な施設 連結送水管
項目 | フォグガン / ふぉぐがん |
意味 | 消防隊による消火活動時,従来のノズルにかえて水損を少なくし,操作性をよくしたフォグガンと称するノズルを使う場合がある。小水量で消火能力を高めるために,従来のノズルと比べ高圧で使用する。棒状/噴霧可変形の小水量ノズルと手元開閉弁が付き,銃の形をしたフォグガンを両手で操作する。このようなフォグガンの使用を想定して消防長が指定する場合は,放水口の結合金具の呼称,送水圧力,送水量(たとえばノズル圧力1MPa,送水量800/分)は,法令によらないこともある。 |