消防設備用語集
光電式スポット型感知器 / こうでんしきすぽっとがたかんちき 消防設備用語集 警報設備 自動火災報知設備
項目 | 光電式スポット型感知器 / こうでんしきすぽっとがたかんちき |
意味 | 感知器が設置されている局所の煙濃度が一定の値以上となったときに火災信号を発するもので,光電素子の受光量の変化により作動するものをいう。感度に応じて, 1種, 2種および3種がある。煙検出部は煙の流入が容易で,かつ外からの光を遮光する暗箱構造となっており,煙粒子が発光素子の光を散乱(散乱光式)し,この結果増加する受光素子の受光量を検出して煙を感知するようにしている。 |